市場動向・新規事業
看板業者がLEDビジョンを扱うべき理由|デジタルサイネージ市場の変化から考える
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最近、既存顧客からLEDビジョンの相談を受けていませんか?
「店頭の看板を、映像が流れるLEDビジョンに変えたいんだけど……」
長年お付き合いのある地域の店舗や企業から、このようなご相談を受ける機会が増えている看板業者様も少なくありません。
従来の野立看板や壁面サイン、袖看板は店舗の顔として不可欠です。一方で、街中では動画で情報を発信するデジタルサイネージやLEDビジョンが急速に増えています。
しかし「電気配線や鉄骨の知識はあるが、LEDのピッチや配信システムなどIT寄りの用語がわからない」「どこから仕入れていいのか、万が一の故障が怖い」という理由で、まだ踏み出せていない会社様も多いはずです。
デジタルサイネージ市場は伸びている
富士キメラ総研が発行した市場調査では、国内デジタルサイネージ市場が大きく拡大していることが示されています。2024年の国内市場は前年比で伸長し、2030年に向けても拡大が見込まれています。
背景には、店舗の省人化・無人化、インバウンド需要の回復、商業施設や小売店での情報発信ニーズの増加があります。なかでも、LEDビジョンなどの機器を設置する「システム販売・構築」は大きな市場を形成しています。
つまり、今後増えるのは単なる映像機器の販売だけではありません。現場を見て、設置条件を判断し、安全に取り付け、運用まで見据えて提案する仕事です。
看板業者とLEDビジョンは相性が良い
市場が拡大しているとはいえ、「うちはIT企業ではないから」とためらう必要はありません。むしろLEDビジョンの現場で求められるのは、看板業者様がすでに持っている技術です。
- 構造設計と鉄骨架台の製作技術
- 高所作業や壁面設置のノウハウ
- 屋外環境における防水処理
- 屋外広告物条例や建築基準への対応
- 地域顧客との密なコミュニケーション力
LEDビジョンは、単にモニターを置くだけの家電ではありません。数十キロから数百キロの筐体を壁面に安全に取り付け、雨風に耐えうる防水処理を施し、景観や視認性に配慮した設計を行う必要があります。
これらはまさに、看板業者様が日々対応している「看板施工」そのものです。広告代理店やIT企業がLEDビジョンを販売しても、最終的な設置工事は看板業者様に依頼されるケースが多くなります。であれば、元請けとして看板業者様自身が提案できる方が、利益率も顧客満足度も高めやすくなります。
LEDビジョンがもたらす3つのメリット
1. 高単価案件につながりやすい
LEDビジョンは、本体機器、制御システム、設置工事、電気、防水、配信環境まで含めて提案する商材です。従来看板と比べて案件単価を上げやすく、既存顧客への追加提案にも向いています。
2. 継続収益を作りやすい
アナログ看板は設置後、板面リニューアルや照明交換まで接点が空きがちです。LEDビジョンなら、季節ごとの映像更新、配信システム管理、定期保守など、毎月の継続収益につながる提案ができます。
3. 若手人材や後継者へのアピールになる
デジタルや映像に関わる仕事は、これからの看板業界を担う若手社員や後継者にとっても魅力的な領域です。既存の施工技術に新しい商材が加わることで、会社の将来性を伝えやすくなります。
専門知識や仕入れの不安はLEDYが支援します
一方で、製品選定や輸入、納品後の保守に不安があるのも自然なことです。
- どのメーカーの、どのピッチを選べばいいかわからない
- 海外メーカーから直接仕入れるのは品質や通関が不安
- 納品後にドット抜けなどの故障が起きたら対応できるか不安
- 映像を流すための配信システムや設定方法がわからない
LEDYは、看板業者様が得意な施工と地域営業に集中できるよう、製品選定、メーカー直の卸売、輸入代行、保守対応、配信システムの提供までバックアップします。
看板業者様は、既存の施工技術とお客様との関係性を活かすだけ。製品やIT領域はLEDYが伴走します。
まとめ
デジタルサイネージ市場は今後も成長が見込まれます。LEDビジョンは「IT企業だけが扱う難しい商材」ではなく、看板業者様の現場力が最も活きる商材です。
既存技術を活かして新しい収益の柱を作りたい方は、まずはLEDYにご相談ください。製品選定からお客様への提案、設置ノウハウ、納品後の保守まで、看板業者様の立場に合わせてサポートいたします。
